営業マンは褒め上手だとよく言われます。

褒められたら誰しも嬉しいので、
人間関係が円滑に進みますよね。

しかし、ビジネスにおいては、
ただ単に相手を褒めることも有効ですが、
それ以上に有効な褒め方があります。

ビジネスは、人に価値を提供することで
対価を得るものです。

そこには、商品やサービスが存在します。

ここで考えていただきたいのは、

商品やサービスを売るために、
ただ、お客様を褒めるだけでは在り来たりだということ。

そんなことは、喋りなれていれば誰でもできます。

それより重要なのは、

お客様を褒めるだけではなく、商品やサービスを、
すでに使っているお客様を褒めるということです。

「どういうこと?」

と思われたかもしれませんね。

つまり、まだ購入していない状態で、
すでに手にして喜んでいる場面をイメージさせ、
その想像上のお客様自信を褒めるということ。

想像による体験をしている自分を褒められると、
その商品やサービスに対する価値感が変わります。

例えば、善悪の区別が付かない子供が、
何かの行動をすることで褒められると、
その行動自体を何度もしたくなります。

それはいい事で、喜ばれることなんだと解釈し、
その行動自体にいいイメージを持つはずです。

これと同じで、
商品やサービスを手にしている自分を褒められることで、
そのもの自体が価値あるものなんだと感じるわけです。

実はこれは、想像じゃなくて、
それ以上のことをしている業界もあります。

車の試乗なんかは最たる例ですよね。

イメージではなく、そのものを試乗して
体験させるわけですから。

しかし、私たちのように、
ネットで商品やサービスを売る場合、
なかなか実体験させるわけにはいきません。

そこで必要になるのが、すでに
手にして喜んでいる自分をイメージさせる技術です。

実際に体験させる代わりに、
ストーリーを語り、疑似体験させるのです。

そこで褒めれば、その商品やサービスに対する価値観は
大きく変わっているはずです。

「営業マンは褒め上手」

というのは当たり前のことです。

それよりも、ビジネスを行う以上、
すでに手にして喜んでいる場面をイメージさせ、
その想像上のお客様自信を褒める方が更に有効です。

これができている営業マンは、

「トップ営業マンは褒め上手」

と言われているでしょう。

ストーリーに、褒め上手を加えることで、
是非、あなたのビジネスも加速させてくださいね。

イメージを映し出すストーリーを語り、
疑似体験させるには?
↓↓↓

コピーライティングの本質【理想や欲求が叶えられたイメージ】