稚拙(ちせつ)な文章とは、幼稚で未熟な文章のこと。

ブログ記事を読んでいて、

「この人の文章って稚拙だな~」

なんて思われたら、内容がいくら良くても、
書き手の信頼度はガタ落ちです。

しかし、稚拙な文章というのは自分ではなかなか気付けないもの。

なぜなら、その原因を意識していないからです。

「言われてみてはじめて気付いた」

という人はとても多いですからね。

あなたが思う以上に、読み手は、
文章が稚拙だと思っているかもしれませんよ。

稚拙な文章の原因を知ることで、
今一度、自分の文章を読み返してみてください。

きっと大きな気付きがあるはずですから。

ブログ記事によくある5つの稚拙な文章例

blog-kakikata22

では、実際にその原因として、
どのような文章例があるのか。

数多くのブログ記事添削をしてきた中で、
よくある5つの事例を見ていきましょう。

同一語尾の連続使用

「~です」「~した」「~ます」など。

同じ語尾の終わり方を連続して使うと、
稚拙な文章に見えてしまいます。

下記の例文を読んでみてください。

今日はセミナーに行ってきました。

会場に入って席に着くと、
「セミナーはじめてなんですよ」
と、隣の人に声をかけられました。

話しているうちに、「もしかして○○さん?」と聞かれ、
メールでやり取りしたことのある人だと気付きました。

こんなことってあるんだな~って思いました。

句点「。」の語尾がすべて「~した」で4回連続しています。

基本的には、
同一語尾の連続使用は2回迄を限度にした方がいいです。

できれば2回もしない方がいいですが、
そうもいかない場合もありますからね。

読み返して気付いたら、語尾を調整しましょう。

例えばこんな感じです。

今日はセミナーに行ってきました。

会場に入って席に着くと、
「セミナーはじめてなんですよ」
と、隣の人に声をかけられたんです。

話しているうちに、「もしかして○○さん?」と聞かれ、
メールでやり取りしたことのある人だと判明。

こんなことってあるんだな~って思いました。

※さらに詳しい実例はこちらの記事をどうぞ。
超初心者がブログ記事でやってしまう違和感のある表現

ダラダラと長すぎる一文

句点「。」までの一文が、やたらに長く続く文章。

結局何が言いたいのかすらも頭に入りません。

下記の例文を読んでみてください。

今日はセミナーに行ってきたのですが、会場に入って席に着くと、
「セミナーはじめてなんですよ」と、隣の人に声をかけられ、
話しているうちに、「もしかして○○さん?」と聞かれてビックリ
したんですが、メールでやり取りしたことのある人だと判明し、
こんなことってあるんだな~って思いました。

もっと長く書く人もいますが、
ブログ記事では上記でも長いくらいです。

接続詞を多用して話を繋げる人も多いですしね。

ダラダラと書き綴ると
読み手は頭で内容をイメージしにくくなります。

句点「。」までの一文は
長くし過ぎないようにしましょう。

短すぎる一文の連続

ブログ記事では、基本、一文は短くした方がいいのですが、
短すぎる一文を連続して使うのは稚拙な文章だと言えます。

下記の例文を読んでみてください。

今日はセミナーに行ってきました。

会場に入ると隣の人に声をかけられました。

話すうちにメールでやり取りしたことのある人だと気付きました。

こんなことってあるんだな~って思いました。

説明するまでもなく稚拙な文章ですよね。

もちろん短すぎる一文はあって良いのですが、
そればかりではダメだということです。

※1行ばかりの段落はリズムのない文章となり良くありません。
ブログ記事のレイアウトでリズムある書き方をする

断定的な語尾を多用し過ぎる

「□□は△△なんです」「□□は△△なのです」というような、
断定的な語尾を多用し過ぎると、稚拙な文章に感じてしまいます。

ブログ記事では断定的な語尾を使う場面も必要ですが、
使いすぎは逆効果。

例えば下記の文章を読んでみてください。

ライティングはアフィリエイトで
一番重要な要素なんです。

なぜなら、アフィリエイトは、
文章で人を動かす仕事だから。

「集客」「マーケティング」「デザイン」

これら3つも確かに大切です。

しかし、ひとつ、その力が欠けたとしても、
ライティングができれば稼げるんです。

「~んです」が離れて2箇所出てくるだけですが、
これでもハッキリ言って、ウザイ文章ですよね。

断定語は効果的に使わないと、
多用するとウザく稚拙な文章に
成り下がるだけなので気を付けてください。

例えばこんな感じに改善しましょう。

ライティングはアフィリエイトで
一番重要な要素です。

なぜなら、アフィリエイトは、
文章で人を動かす仕事だから。

「集客」「マーケティング」「デザイン」

これら3つも確かに大切です。

しかし、ひとつ、その力が欠けたとしても、
ライティングができれば稼げるんです。

1箇所省いただけでも、
だいぶ印象が変わったと思います。

※語尾の使い方にはこんな方法もあります。
体言止めとは?例文で意味と使い方を徹底解説

文章の無駄が多すぎる

文章にボリュームはあるけど読み手に伝わらない。

その原因のひとつに、
文章に無駄が多いことがあります。

例えば、下記の文章を読んでみてください。

アフィリエイトは継続出来なければ稼げません。

稼げるノウハウだったとしても
継続出来なかったら意味がありません。

継続出来なければ稼ぐ事は出来ないのです。

この文章は、ブログ記事添削での実例ですが、、
同じことを何度も繰り返しているだけです。

意図的に繰り返す事で効果を得る場合もありますが、
この例では逆効果です。

下記のように無駄を削って調整しましょう。

アフィリエイトは、それが例え稼げるノウハウ
であったとしても、継続出来なければ稼げません。

無駄を削ると読み手の頭に入ってくるはずです。

同じことや同じ言葉を繰り返すだけの
稚拙な文章にならないようにしてくださいね。

気付かなかった問題点を改善しよう

blog-kakikata23

稚拙な文章によって、
折角書いた文章を読まれなければ悔しいですよね?

ブログ記事の内容以前のことで、
読み進められなかったら元も子もありません。

ブログ記事によくある5つの稚拙な文章例を意識して、
自分の文章を読み返してみてください。

原因を頭に入れて読み返すことで、
今まで気付かなかった問題点が見えてくるはずですから。