読者化しないブログに共通していること。

そのひとつに、
読者を引き込む要素がないことが挙げられます。

「このブログを数記事読んだけど何も感じるものがない」

そんな風に思われてしまうのは、
何も、文章の書き方の問題だけとは限りません。

もっと、根本的な部分、
つまり、ブログ全体で表現すべき要素を、
意識せずに運営している場合が多いのです。

4つの要素とは?

その要素とは、

「誰に」「誰が」「何を」「なぜ」

この4つです。

私は、今まで、たくさんのブログ診断を行ってきましたが、
ブログを運営していても、この4つを意識していない人はとても多いです。

それって、意味のない独り言を書き綴っているのと同じ。

この4つが明確であればあるほど、
読み手はあなたのブログに引き込まれていくのです。

なぜなら、「誰に伝えるのか」「誰が伝えるのか」
「何を伝えるのか」「なぜ伝えるのか」という、
明確な目的が読み手に伝わるからです。

目的のない独り言に、いつまでも耳を貸す人は居ません。

目的が明確であればあるほど、
読み手は注意深く聞こうとします。

ここでは、この4つの要素についてお伝えしていきますね。

誰に伝えるのか

人は誰しも、自分に向けられた話であればある程、
注意深く聞くようになります。

例えば、学生時代を思い出してください。

仮に、期末試験で数学が悪く、あなたの点数が45点だったとしましょう。

その時、クラス全員に対して、先生が、
「みんな点数があまり良くなかったから聞いてください」
と言ったらどうでしょう。

あまり気を入れて先生の話は聞かないと思います。

しかし、
「数学の点数がよくなかった人は聞いてください」
と、科目を絞って言われたら、注意を向けますよね。

更に、
「数学の点数が50点以下の人は聞いてください」
と言われたら、必ず聞きますよね。

このように、人を話に引き込むには、
誰に伝えるかを明確に決め込んでください。

そして、その人が、
どんな悩みや欲求を持っているのかという心理を、
深掘りして理解しておくことが大切なのです。

※「誰に対して書いているのか?」を明確にする必要性。
ターゲット設定の本質【サラリーマンだけでは感情を揺さぶれない】

誰が伝えるのか

今は、情報だけを羅列して読まれる時代ではありません。

その情報を伝える人が、誰なのかによって、
伝わる度合いは大きく変わります。

これは、個人情報を全てさらけ出すということではありません。

例えば、

「どういう経験をしてきた人のか?」
「どういう想いを持っている人なのか?」
「何にこだわりを持つ専門家なのか?」

というような、あなた自身の情報を伝えることで、
伝わり方が大きく変わるということです。

何を伝えるのか

何を伝えたいのかが不明確なブログは多いです。

テーマやコンセプトに一貫性がなく、
ブレまくりのブログは山ほど存在します。

その理由は、「何を伝えるのか」を、
運営者自身が明確に意識していないからです。

「そのブログが根本的に伝えたい軸は何なのか?」

が明確であれば、
各記事で何を伝えるべきかも決まってくるはずです。

伝えるべき軸がないから、何を書こうかと
悩むのであって、軸がキッチリ定まっていれば、
日々、何を伝えるべきかは見えてきます。

そのブログの軸となる、伝えるべきことを明確に決めて、
それを常に意識するようにしてください。

なぜ伝えるのか

「なぜ伝えるのか」は、ブログ運営でとても大切な要素です。

「誰に伝えるのか」「誰が伝えるのか」
「何を伝えるのか」に繋がる要素ですが、
「ブログ運営者が○○に○○を伝えたいのはなぜなのか?」

ということです。

例えば、
「こういう経験からこういう想いに至りこれを伝えたい」
という、伝えたいと思った理由、いきさつを語るということです。

これを表現することで、
「誰に伝えるのか」「誰が伝えるのか」「何を伝えるのか」
全てに、魂が吹き込まれるように伝わる度合いが違ってきます。

※あなたの理念を自問自答してみて下さい。
コアのないブログ【理念のないアフィリエイトは淘汰される】

4つの要素の表現方法

ブログ全体で表現するというのは、
例えば、プロフィールページやヘッダー画像のキャッチコピー、
ブログタイトル、説明文、各記事に散りばめるということです。

プロフィールページなんかでは、4つの要素をすべて組み込むべき。

各記事でも、「誰に伝えるのか」「何を伝えるのか」は、
すべての記事で最低限意識するべきことです。

大切なのは、4つの要素を、
常に意識してブログ運営するべきだということ。

そうすることで、あなたのブログを読んで、
「このブログを数記事読んだけど何も感じるものがない」
というような訪問者は減り、読者化する人は増えてくるはずです。

訪問者を引き込む要素として、
4つの要素を上手く散りばめて活用してみてください。