今年も半年が過ぎようとしています。
月日の過ぎ去るのは早いもので、
年が明けたと思ったら、もう半分過ぎている。
半年前、自分は何をしていたんだろう?
そう考えると、誰しも
「あの時、こうしておけば。。。」
と思ってしまうのではないでしょうか。
行動しておけば良かったことを
過ぎ去ってから思うことはよくあることです。
人がすぐに行動しない原因はなんなのか。
「忙しくて時間がない」
「面倒でやる気がしない」
などなど。。。
数え上げればキリがないのですが、
それらには、実は2つの根源要素があるのです。
つまり、大きな意味として、
2つに絞られるということです。
その2つとは、
「今しなくても明日がある」
「行動対象を信じきっていない」
これらの根源要素が元にあるということです。
今しなくても明日がある
人が行動しないのは、
今しなくても明日があると思っているからです。
しかし、
仮に自分の命があと1日しかないとわかっていたら、
やるべきことのために、即行動するのではないでしょうか。
人は誰しも、その時々は、
時間は、先々いくらでもあると思いがちです。
でも実際、過去を振り返ると、
アッという間に過ぎ去っていく時間を痛切に感じるものです。
「あの時始めておけば今頃は。。。」
なんて考えてしまうにも関わらず、
今現在は、何も行動しない。
この繰り返しなのではないでしょうか?
時間は限られたものです。
限られた時間を有意義に生きるには、
すぐに行動するしかないのです。
動きのないところには何も発生しません。
考えてみてください。
あなたが普段見ているパソコンにしても、
スマホにしてもテレビにしても。
「動的エネルギー」があるからこそ活用できるのです。
つまり、電気がなければなんの役にも立たない訳です。
この電気のエネルギー源は、火力・風力・原子力など、
何かの動きから作り出されたものです。
動きのないところには何も発生しないというのは、
この世界の原理原則のようなものといえます。
動きがあるからこそ、何かしらの結果が発生するのです。
行動対象を信じきっていない
何かをするために行動するとき、
その行動対象を心から信じきれていないと、
人はなかなか動こうとしないものです。
例えばアフィリエイトで言うと、
教材を購入することは行動したということ。
しかし、購入したものの、
なかなか始めようとしない場合があります。
これには、
「今は忙しいから落ち着いてからやる」
「今日は気分が乗らないから明日からやろう」
などの理由があると思いますが、
実行されない場合が非常に多いといえます。
その原因は、購入した教材を、
心の底から信じきれていないからです。
100%信じていれば、現状に不満があるなら、
最優先で取り組むはず。
それをしないのは、信じきれていないということです。
なにかの行動を起こすとき、
その対象を信じていなければ、結果には繋がりません。
なぜなら、行動すら起こさないから。
仮に行動を起こしたとしても、疑念を持ったまますることと、
成功を信じてすることの結果は大きく変わるのです。
一歩踏み出したのなら、すぐに行動を起こすこと。
そして、それを信じて続けること。
そうすることで、
より良い結果が生まれるのです。
「今しなくても明日がある」
「行動対象を信じきっていない」
この2つを今一度、
自分自身に当てはめて考察してみてください。
そして、行動を起こすことで、
「あの時、こうしておけば。。。」
という後悔をしないようにしてくださいね。