面白いブログの書き方について、
勘違いしている人は、実はとても多いです。
「面白いネタを文章にすればいい」
「楽しそうな言い回しで書けばいい」
あなたもそんな風に思っていませんか?
ブログでの面白い文章は、「面白いネタ」や
「楽しそうな雰囲気」で決まるものではありません。
それだけのブログはすぐに飽きられるし、
何より読み手の心に共感と感動を強く与えられないのです。
「面白い=笑い」
という考えでブログを書いていると、
飽きられたピエロのように忘れ去られていくだけです。
読み手を虜にして離さない面白いブログに必要な要素は、
「共感と感動」にあります。
例えば、映画を観て、笑いのない
感動的なストーリーに共感した場合でも、
「面白い映画だった」と感じますよね?
そういう映画は、いつまでも心に残るものです。
それと同じで、ブログに感動し共感することで、
「面白いブログだった」と感じ、心に残るのです。
では、一体どうすれば、
「共感と感動」を生み出す面白いブログを書くことができるのか?
ここでは、劇的に文章が生まれ変わる「3つの秘策」をお伝えしていきます。
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⇒ 面白いブログの書き方【3つの秘策の具体的文章例による実践的活用法】
面白いブログの書き方3つの秘策とは?
面白いブログの書き方を目指すには、
3つの秘策を活用してください。
自分を登場させる。
事例を使う。
セリフを使う。
自分を登場させる
私自身、自分の居ないブログの書き方を
していた時がありました。
「役立つ内容だけど面白くない」
ある人に、そんな風に指摘されたこともあります。
その時、はじめて、
自分のブログがどんな風に見えるのかを知ったのです。
「あ~、やっぱり自分には才能がないんだ・・・」
と、ショックを受けたものです。
役立つブログ記事というのは、最低限必要な要素であって、
それだけでは読み手を虜にすることはできません。
「自分を登場させる」ことで、
ブログに面白みが生まれ、共感を得られるのです。
お気付きかもしれませんが、
上記の「自分を登場させる」からの囲み枠内の文章が、
自分を登場させて書いている部分です。
例えば、囲み枠内の、
自分を登場させている部分が無かったらどうでしょう?
単に説明しているだけの無機質なブログ記事に見えると思います。
ブログ記事にこういう説明調は当然あってもいいのですが、
最初から最後までこんな感じのブログの書き方だとしたらどうでしょう?
途中で読む気がなくなりますよね。
最初は、
「役立つ記事が多いブログですごいなぁ~」
と思うかもしれません。
しかし、役立つ記事の多いブログは、他にもいくらでも転がっています。
他のブログを見つけるキッカケがあれば、
なにも、今までのブログに固執する必要はないわけです。
なぜなら、役立つけど面白いわけではないし、
書き手が見えないので共感も感動もないからです。
当然、さっさと鞍替えするでしょう。
ブログの中に「自分を登場させる」とは、
自分の経験や、自分の考えや想いを組み込むということです。
自分で書いていても、
自分の居ないブログというのはとても多いですからね。
事例を使う
「事例を使う」とは、
実際に経験した出来事を事例として組み込んだり、
一般的な知識を事例として組み込むということです。
事例を使うと、共感を得られやすくなります。
なぜなら、頭の中で具体的イメージが浮かび、
「なるほど」という納得を生み出すからです。
と言っても、あなたはまだ納得していないでしょう。
そこで使うのが事例です。
例えば、あなたがネットでモノを購入するとき、
実際の活用事例が示されているものと、示されていないもの。
同じ条件ならどちらを購入しますか?
当然、多くの方は、
活用事例が示されている方を選ぶと思います。
その理由は、事例によって、
「なるほど」という納得を感じるからです。
それが共感へと繋がるのです。
上記、囲み枠内で語ったように、
多くの人が経験しているであろうことを事例として組み込んだり、
実際に経験した出来事や一般的な知識を事例として組み込んだり、
「事例を使う」ことで面白いブログとなるのです。
セリフを使う
まずは、下記を読んでみてください。
↓↓↓
はじめてで緊張していたのですが、
初心者の仲間がたくさんいたので良かったです。
セミナーって、モチベーションが上がりますよね。
家で一人で黙々と作業していても、気分が乗らなかったり、
落ち込むこともあるのでいい刺激になりました。
これからも積極的にセミナーに参加したいと思います。
このブログ記事では共感できませんよね?
では、こうすればどう感じますか?
↓↓↓
先日、面白いブログの書き方のセミナーに行ってきました。
入場前からハラハラドキドキしていた私。
「凄そうな人ばかりだったらどうしよう・・・」
なんて、
想像ばかりしながら、
緊張感丸出しで挑んだのです。
そして、会場に入ると、
「あ~良かった。私と同じ初心者っぽい人ばかり!」
と、ホッと胸をなでおろしました。
セミナーって、同志みたいな仲間がいるから、
モチベーションが上がりますよね。
何人かと喋ってみましたが、
「えっ!そんな風にしてるんだ?」
という気付きもたくさんあって、
「私もこの人に負けないように頑張ろう!」
と思えました。
一人で黙々と作業していても、
「今日はこれぐらいでいいかなっ」
「今日はやる気がしないから明日にしよっと」
そんな風に気分が全然乗らなかったり、
落ち込むことも多いので、セミナーはいい刺激になります。
これからも積極的に参加したいと思います。
面白いブログの書き方のセミナーに行った時の状況を、ただ単に
説明しているだけの文章と、情景や心の中の言葉を描写することで
イメージさせ、感情を表現している文章の違いがわかると思います。
説明や状況を語っているだけのブログ記事は面白くないですからね。
劇的に文章が生まれ変わり面白いブログとなる
役立つだけのブログ記事は無機質です。
例えるならスマホの取説と同じ。
私はいつも、全く読む気すら起こりません。
書き手の見えない文章の羅列ほど、
つまらないものはないですからね。
自分の体験をストーリーとして語ることで共感・感動させたり。
一般的な事例で「なるほど!」と感銘させたり。
セリフによるイメージの演出で臨場感を出したり。
そういった書き方の工夫によって、ただの「役立つブログ記事」が、
「面白くて役立つブログ記事」に変わるのです。
面白いブログでなければ、役立つだけでは記憶に残りません。
読者を魅了するには、「共感と感動」を与えること。
自分を登場させる。
事例を使う。
セリフを使う。
この3つの秘策を活用した書き方によって、あなたの文章は劇的に生まれ変わり、
見違えるように面白いブログとなることでしょう。
※読まれるブログの基礎テクニックとは?
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