今日はあなたに
考えて頂きたいことがあります。

お掃除ロボットが普及していますが、
あなたがもし、売る側だとしたら、
誰をターゲットにするでしょうか?

これは、ブログを運営する上でも、
本質的な学びを得られる重要な要素。

商品がなんであれ、それを考えることで、
あなたは気付きを得られるはずです。

キャッチコピー・オファー・日頃の記事においても、
根本的に重要な意識を鍛えることができます。

私自身、何か気になった商品があった時、
いつも浮かんでくるのが、

「これはどんな人が買うんだろう」

という意識です。

日常の中でもビジネス意識を常に持ち続けることは重要。

それによって、読者様に
訴求する力が磨かれるのは間違いありません。

ターゲットについて考えて欲しいことは、

「年齢・性別・購入理由」

それらに加えて、

「家族はいるのか?いるなら購入についてどう話すのか?」
「今ある掃除機はどうするのか?」
「なぜ高額でも購入したいのか?」

などなど。

付随する要素について深く考察し、
誰が買うのかを想像してみてください。

ここで一旦、読むのを止めて、
答えを出してから続きを読んでくださいね。

自動掃除機ルンバ(アフィリリンクではありません)

あなたなりの答えは出たでしょうか?

上記の販売ページを見て、

「こんな高い掃除機、誰が買うの?」

「自分で掃除したらいいんじゃないの?」

と、人ぞれぞれ、様々な思いを持たれたでしょう。

感じ方が人それぞれ違うように、
その商品に響きやすいターゲット層も違います。

ただし、ターゲット層に絶対的な正解がある訳ではありません。

私なりの考えをお伝えしておきますので、
参考にしてみてください。

この商品は、私なら

「アラフォーの共働き夫婦の奥さん」

にターゲットを絞ります。

なぜなら、共働きで仕事から帰ったら、
様々な家事もしなければならないから。

そして独身ではなく、夫婦である理由は、
夫婦であることによって家事の負担が増えるから。

アラフォーである理由は、共働きで経済的には
余裕があるかもしれないが、アラサー世代は
お子さんの学費や養育費で出費がかさむ時期。

アラフォー世代は、お子さんが手を離れる時期で、
経済的にも余裕が出てくるから。

奥さんである理由は単純に、掃除機の決定権は、
奥さんであることが一般的であるからです。

もちろん、これが絶対的な正解ではないので、
人それぞれの考え方があって当然です。

私自身も、この他に、「団魂世代の夫婦の奥さん」
というターゲットもその次に浮かんでいます。

いろんな考え方に、当然、「なるほど」という部分はあるので、
それらを考えていただくことが、この記事の目的でもあります。

どんな人が購入するのかを考えることで、
今後のあなたの訴求力は大きく変わってきます。

相手は誰なのか?

なぜ欲しいのか?

これらを常に深く考察する癖を付けてください。

くだらないテクニックを学ぶより、その方が
はるかに重要な本質を学ぶことができると断言します。