Googleに好かれる良質なコンテンツに付加すべき価値とは？

Googleの目的ってご存知ですか？

ひと言で簡単に言うと、
「ユーザーが求めているものを提供すること」

ブログ運営では、この本質から逸れなければ、
なにも恐れることはないと言えます。

小手先のテクニックに頼っているブログは山ほどあります。

しかし、この本質を見極めないものは、
この先、ほっておいても検索結果から消えていくでしょう。

愚直に本質から逸れずに、
ユーザーが求める良質なコンテンツを提供するだけで、
Googleに好かれ、上位表示される可能性は高まるのです。

ユーザーが求める良質なコンテンツとは、そのままGoogleの目的と同じ。

「ユーザーが求めているものを提供しているブログ」です。

実は、これは簡単なようですが、多くのブログは出来ていません。

例えば、検索で調べて自分の求めている答えに、
なかなかたどり着けないことってないですか？

また、たどり着いたと思ったら、
「なんだかちょっと違うなぁ～」
と思うことってないでしょうか？

小手先のテクニックによる上位表示ばかりに気を取られ、
ユーザーにとって価値のない情報を提供しているブログは本当に多いです。

仮に、あなたが商品のレビュー記事を書いたとしましょう。

しかし、その内容は、
ほとんど商品販売ページのリライトだったとします。

その商品のことを知りたい人が検索しました。

Googleの目的は、ユーザーが求めているものを提供すること。

もちろん、遠回りなんてさせません。

Googleは当然、直接、商品販売ページを上位表示させるでしょう。

なぜなら、ほとんど同じ内容のリライト記事を通過させて、
商品販売ページに行かせるより、直接行かせた方が
ユーザーのためになるからです。

そうでなくても、他の良質なレビュー記事を表示させるはずです。

極端な例ですが、これこそが、
良質なコンテンツブログがGoogleに好かれる理由だと言えます。

情報量が多くても、内容がコピペやリライトなら、
それは無価値などこにでもある情報です。

そういったブログ記事は、今後、更に駆逐されていくでしょう。

大切なのは、
ユーザーの求めに対する充実した内容のコンテンツであることと、
そこにプラスアルファーで、他にはない自分だけの価値を付加することです。

では、具体的にどうすればいいのか？

自分だけの価値を付加するとは、
自分の経験や考えを加えるということです。

説明だけの役立つ記事はどこにでもあります。

そこに自分を組み込んではじめて
オリジナリティのある記事となります。

体験談ブログなどが、まさしくいい例ですね。

自分が体験したことを綴り、
そこに役立つ情報も加味すれば、
自分にしか価値提供できないブログとなります。

体験談に限らず、
自分を組み込んだオリジナリティを目指すべきです。

他にはない良質なコンテンツブログには、
濃い読者が集まってきます。

内容的に、他にはないということではなく、
自分を組み込むことによって、他にはない
良質なコンテンツに変化させるということです。

もちろん、そういう良質なコンテンツは、
読者のみならず、Googleにも好かれるということ。

こういった本質的な部分は大切です。

テクニック云々のその前に、
まずは、根本的な本質を意識するようにしましょう。

それが、読者のためにもなるのですから。