文章力が全然向上しない。
「ライティングテクニックを学んでも。。。」
「いくら文章を書き続けても。。。」
そんなあなたでも
文章力を向上させる方法があります。
それは、人に見てもらい意見を求めることです。
家族・友人・知人・読者様・専門家。
自分の目線ではないリアルな意見は、
テクニックだけを頭で理解して文章を書くだけより、
はるかにあなたの文章力を向上させます。
その中でも、その道の専門家に見てもらうことは、
的確な指示を仰げる面で文章力を向上させる方法としては最適です。
「○○君、今日は僕が同行するよ」
当時働いていた訪問販売会社で、
ある上司が言いました。
「あ、はい、ありがとうございます、
よろしくお願いします」
と、上辺では言いながら、私は内心、
「おいおい、コイツが同行かぁ~」
と、最悪な1日を悲観して、
その上司との同行営業に向かったのです。
なぜ、そんなに嫌だったのか?
それまでは、
別の上司との同行営業がほとんど。
会社でも一番うるさいことで
有名な上司との突然の同行が、
ただ単純に嫌だったからです。
同行営業には、いろんなパターンがあります。
この頃私は、一通りセールスの流れも覚えて、
一人でも営業できる状態でした。
しかし、チームによっては、
上司が同行してフォローしたり、
クロージングは上司がしたり。
ただ同行して聞いているだけの場合もありました。
訪問先での車中で、その上司は私に、
「○○君、今日は僕は君のセールスを見ているので、
いつもやっているように1人で最後まで進めてくれ」
と、言ったのです。
「おいおい、見に来るだけかよぉ~」
「じっと見られていたら、
いつものように出来るわけないだろ~!」
と、思いながらも、
仕方なく同行営業が始まったのです。
結果は散々でした。
予告通り、上司は現場ではほとんど何も話さず。
しかし、帰りの車中で説教が始まったのです。
「あの場面であんな話は無意味だろう!」
「あそこでは~~な話を展開するべきだ、その理由は~」
ハッキリ言って、ウザイだけでしたが、
言っていることは「なるほど~」と、うなずけるものでした。
この上司との同行は初めてだったのですが、
身につく部分が多々有り、私自身のスキルも向上
した1日だったと徐々に思い始めたのです。
その後、私は、自らその上司に、
時折、同行営業をお願いするようになりました。
上司が、途中からフォロー営業したりすると、
それを見ていて学べる部分も多いのは確かです。
当然、会社としては、
売上に繋がりやすいので、その方がいいでしょう。
しかし、自分がやってみて、
ダメな部分をズバリ指摘され、改善策を学び、
それをまた実践して、また指摘してもらう。
この流れで行くほうが、
遥かに営業力が向上することを知ったのです。
この流れは、現場での営業に限らず、
アフィリエイトの世界でも同じです。
テクニックを学ぶだけでは、なかなか身に付きません。
それを実践し、失敗もしながら、
試行錯誤を繰り返してこそ成長するのです。
特に、ライティングノウハウの場合は、
この傾向が強く、知識を取り入れただけで、
文章力はなかなか向上しません。
なぜなら、文章というのは、
セールスマンの言葉と同じだからです。
物を売るのに必要なのは言葉です。
アフィリエイトの場合でも、これは同じ。
SEOや、デザイン、
動画などが無くても物はなんとか売れますが、
文章がなくては物は売れません。
セールスの世界でも、言葉を武器としますが、
これを身に付けるには、見て学ぶだけではなく、
実践して、ダメな部分を指摘してもらう必要があります。
そして、それを改善し、また指摘してもらう。
そうしなければ、なかなか成長できません。
セールスでの言葉と同じく、ライティングでも、
自分の書いた文章を添削してもらう方が、
文章力は飛躍的に向上します。
文章力を向上させる方法としては、
これに勝るものはありません。
私が、自ら同行営業をお願いするようになったのは、
営業力を、より向上させたかったからです。
うるさく指摘されることは当然、私も嫌です。
しかし、そこから得られるものは
遥かに大きいと言えます。
テクニックを学ぶだけでは得られないものがあるのです。
あなたも、文章力向上のために、
自分の書いた記事を第三者に見てもらってください。
文章力を飛躍的に向上させるには、これが一番です。
こんなプロジェクトもありますので、
よければチェックしておいてくださいね。
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