アクセスアップのために、
ブログタイトルは意識しますよね。
しかし、記事タイトルが適当な方は、
意外に多いものです。
記事タイトルを、
疎かにするとどうなるのか?
例えば、日々、記事を重ねていった時、
過去記事は、どんどん埋もれていきます。
最新記事一覧にも表示されなくなると、
クリック自体、されなくなってしまうのです。
そのための対策として、サイトマップの作成や、
人気記事欄の設置など、いろんな手段を使いますが、
それだけでは不十分です。
根本的に、大事な部分を疎かにしてはいけません。
それが、記事タイトル毎の、キーワードに対する意識です。
これを、しっかり考えて作り込むと、記事毎に、
検索エンジンの上位に入る事も可能となります。
ただし、
キーワードだけに固執した記事タイトルではいけません。
上位に表示されても、
クリックされなければ意味がないのです。
例えば、メルマガであれば、
検索エンジンの事は関係ありません。
魅力的な、思わずクリックしたくなるタイトルだけを
意識すればいい訳です。
しかし、ブログでは、検索エンジンからのアクセスのために、
キーワードを意識する必要があります。
この記事で言えば、キーワードだけで考えるなら、
「記事タイトルでアクセスアップ!」だけでいい訳です。
しかし、その後に、【埋もれた記事を活かす3つの極意】を、
付けています。
では、なぜこれを付けているのか?
それは、検索で表示された時に、
目を向けてもらうためです。
いかにもキーワードだけっていう記事タイトルよりも、
閲覧していて、目を引く記事タイトルを付けることも大切です。
長くなっても構いません。
グーグルでは、34文字まで、記事タイトルが表示されます。
従って、記事タイトルの文字数も、その範囲内がいいのですが、
はてなブックマークでは、32文字までしか表示されないので、
32文字内に収めるようにした方がいいでしょう。
ただし、キーワードは、左側に集約させた方が、
効果が高いので、前半に持ってくる様に意識して下さい。
毎回、これを絶対に厳守するということではなく、
出来る範囲、その事を意識して付ける様にしましょう。
そして、忘れてはいけないのが、
キーワードを記事本文中に適切に入れることです。
記事タイトルだけに夢中になって、
これを忘れると、効果的なアクセスアップは望めません。
記事本文も、キーワードを意識して書く様にしましょう。
これらは、小手先のSEO対策ではなく、
根本的に重要なことですので、常に意識しておいて下さい。
埋もれた記事を活かす極意をまとめると、
■記事タイトルは32文字以内で、極力、前半にキーワードを入れる。
■キーワードを意識しつつ、閲覧で目が向くような表現も加味する。
■記事本文中に、キーワードを適切に入れる。
これらを意識することで、過去記事も埋もれることなく、
検索エンジンからのアクセスを望めるのです。
逆に、意識しなければ、折角書いた過去記事は、
誰の目にも止まらない、死に記事となってしまいます。
いつまでも生き続ける記事を重ねていくことで、
ブログ自体がパワーを持ち、いずれはあなたの資産となるのです。