「自分には人より優っているものがない」
「あの人と同じレベルには到底追いつけない」
そんな風に、人と比較して
優劣をつける人はほんとに多いです。
しかし、ネットビジネスにおいて重要なのは、
その人ならではの価値です。
あの人と同じになることではないし、
同じになって稼げるものでもありません。
あなたの持つ独自性を見つけることが重要です。
例えば、あなたの好きなタイプはどんな人?
と聞かれた時、こんな風に答えた人がいるとします。
「ふぅあ~っとした感じで優しく包み込んでくれる人」
で、実際そういう人と出会えたとします。
しかし、その人を第三者が見たとき、
「ふぅあ~っとした感じで優しく包み込んでくれる人」
と感じるとは限りません。
「ボーッとして頼りなさそうな人」
と思う人もいるでしょう。
こんなことは言われなくても
実生活で理解できている人がほとんどでしょう。
これをネットビジネスに置き換えたとき。
今、成功している人も、
ある人から見れば凄い人でも、ある人から見たら
全然凄くない詐欺師にしか見えないかもしれません。
反対に、成功していない人でも、
ある特定の人からは、凄い人と
思われているかもしれないということ。
では、「凄い人」「凄くない人」
それぞれに、そう思う人がいるのに、
実際に成功している人と、成功していない人
に分かれてしまうのはなぜなのか?
「凄い人」と思う人の数が多いから?
「凄くない人」と思う人の数が多いから?
いいえそれだけではありません。
なぜなら、リアルビジネスと違い、
ネットビジネスは特定の範囲でのビジネスではないからです。
「凄い人」と思ってくれる人を1人見つけたら、
その何倍もの人がいると思ってもいいでしょう。
重要なのは、自分の独自性を、
いかに差別化して表現しているかです。
「凄い人」と思ってくれる人が1人いたら、
その人が凄いと思っているであろう独自性を、
とことん表面化させること。
「この人の文章は上手くないけど真実味と熱いハートを感じる」
こんなテクニックとは関係ない、
なんの経験もいらないことでも独自性となり得るのです。
大切なのは、その独自性を、自分に共感を持ってくれる、
自分のターゲット層だけに対してとことん打ち込むこと。
そうすることで、例え勘違いでも「凄い人」と思ってくれる
たった一人の人が、何倍何十倍へと膨らんでいきます。
その結果、
「あなたならではの凄い人」となることができるのです。
「凄い人」と「凄くない人」の違いはありません。
「あなたならではの凄い人」となり、
そう思ってくれる人を大切にすればいいのです。
人と比較して自分自身に優劣を付けるのは止めましょう。
あなたには、あなたの独自性が必ずあるので、
そこを強調する意識を大切にしてくださいね。
「自分には何も独自性がない」
そんなあなたがとるべき戦略は?
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