ブログの文章の善し悪しは、
書き出しで決まるといっても過言ではありません。

なぜなら、書き出しが悪ければ、その先を読まれないからです。

いくらブログに素晴らしい文章を書いたとしても、
書き出しでコケていたら意味がありません。

頑張って書いても書いても
「反応のないブログから抜け出せない!」

そんな状態が永遠と続くだけ。

逆に書き出しで興味を持たせることができれば、
期待感から読まれるブログへと変わるのです。

ここでは、ブログの文章で読者を引き込む
書き出し3パターンをお伝えしていきます。

例えば、お笑い芸人の
「つかみ」ってご存知ですか?

出だしの「つかみ」がスべると、
その後、盛り返すことは厳しくなりますよね。

しかし、「つかみ」が上手くいくと、
例えその後が同じネタであったとしても、
反応に違いが出てくると言います。

これと同じで、ブログの文章内容が同じでも、
書き出し次第で読者の反応は変わるということです。

反応が変わるだけならまだしも、
ブログの場合は書き出しだけで、
即、離脱されかねません。

あなたが、他人のブログを訪問した時。

書き出しで興味・関心を持てない文章を、
最後まで読もうとしますか?

すでに濃い読者となっているブログでない限り、
敢えて、そのブログに固執しなくても、
いくらでも情報は転がっていますよね。

あなたのブログである必要はないのです。

「いえいえ、私は、初めてのブログでも、
最初から最後まで必ず読みます」

もし、そんな人がいるとしたら、
自分は少数派であることを知ってください。

少数派目線では、
一般的な読者目線が理解できません。

読者の立場で見れないと、
単なる、自己満足ブログに終わるだけ。

毎日、顔を付き合わせている
自分のブログを、自分で見ている感覚と、
初めて訪問した読者の感覚は違います。

そのことを踏まえて、ブログの文章での
書き出しを工夫する必要がある訳です。

では、具体的に、
どういう書き出しにすればいいのか?

ブログの文章で、読者を引き込む書き出し、
3パターンをご紹介します。

問題を提起する

読者が、潜在的に抱えている悩みを気付かせる、
もしくは、気付いている悩みを更に炙り出す。

宣言する、もしくは証拠を見せる

記事を読んだ結果、どうなれるのかを明確に宣言し、
最後まで読む意味を与える。

また、証拠を見せる事でインパクトを与える。

ストーリー形式

過去の事例や、体験、逸話などを、
ストーリー調で展開することで、
続きを読まずにいられなくする。

※ストーリー調の書き出しについてはこちらの記事をどうぞ。
村上春樹さんの書き出しに感銘!あなただけのストーリーはきっとある

この書き出し3パターンを活用すると、
読者は引き込まれていきます。

いくら素晴らしいブログの文章を書いても、
最後まで読まれなければ意味がありません。

そのために、書き出しは重要な意味を持つのです。

書き出しの3パターンを意識して書くことを、
あなたなりに継続して練習してみてください。

そうすれば、
あなたのブログの文章に読者は引き込まれ、
反応のない悩みから解放されることでしょう。

3パターン以外にもある、
驚く程簡単な書き出し改善方法。
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