あなたのオファー、
単なる主張に終わっていませんか?
ただ主張するだけでは、
何も受け入れられません。
納得させるためには、裏付けや、
イメージ戦略が必要です。
サンドイッチ法をご存知でしょうか?
言葉通り、間に挟むという意味合いです。
1:つかみと結論
2:話の本文
3:結論とメリット
という構成で、
話の本文を挟む形になっています。
起承転結というのが昔からありますが、
この構成とは、また違ったものです。
私が、住宅営業をしていた時、
新規アプローチ以外は、
起承転結を応用した話をしていました。
長期に渡るセールスの場合、
これが最も有効だったからです。
しかし、
訪問販売をしていた頃は、
常にサンドイッチ法を使っていたのを覚えています。
なぜなら、
誰も聞く耳を持たないからです。
アフィリエイトにも、同じことが言えます。
例えば、
「名前を聞いたことがある、
トップアフィリエイターのことを知りたくて、
そのブログやサイトに訪問してきた場合。」
「ネットサーフィン中に見つけた、
無名アフィリエイターの
ブログやサイトに訪問してきた場合。」
同じような文章構成でいいのでしょうか?
あなたの事は誰も知りません。
「誰だか知らない人が、だらだらと何か書いてる」
なんて風に、他に移られるのがオチです。
それを防ぐためには、つかみと結論で、
続きを読みたくなる様にしなければなりません。
では、具体的にどうするのか?
1:つかみと結論
ニードの喚起で、心的状態を刺激し、
結論を端的に話し、続きを聞きたくなるよう、
感情移入させる。
これは、こちらの記事をご参照ください。
→ ニードの喚起
2:話の本文
納得させるための裏付けや、
イメージ戦略を多用する。
画像や、例えで、イメージに訴え、
そのイメージに論理的裏付けを組み込んでいく。
3:結論とメリット
だからこうなんですという結論を述べ、
メリットを主張して締める。
これが基本形です。
状況により応用は必要ですが、
この基本を頭に入れて文章を構成すると、
あなたの主張は、単なる主張に終わりません。
相手は、ニードの喚起で、
自分がどうなりたいのかを再認識し。
イメージで感情移入し。
メリットの正当性を、自分自身で納得してしまいます。
あなたもこのサンドイッチ法で、
訪問してもすぐにサヨナラされない実感を
味わってください。